江戸時代の大阪。
落雷の夜、とある長屋の軒先に
男の赤ちゃんが置き去りにされた。
貧しいが気のいい長屋の住人たちは、
その男の子を共同で育てることにする。
与太郎と名づけられた男の子。
驚く早さで成長するが、日がな一日空を眺め
話す内容は奇想天外、住人達は
不びんなアホと、一層慈しむのだった。
数年後青年となった与太郎と長屋を襲う珍事件。
しかし与太郎のアホが功を奏し解決に導く。
やがて与太郎のアホは神通力があると評判になり、
花街の遊女、はては地獄のえん魔も救うことに。
そしてついに
与太郎は自信の出生の秘密を知るのだった。
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